お父さんは息子にプリント持って帰らせたい(1)

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「息子が学校からプリント持って帰ってくるまでは、お父さんはブログをやめないッ!」

みなさんこんにちは。ugです。

中学2年生の息子と小学5年生の娘がいるお父さんです。妻とトイプードルの5人で暮らす、特にこれといって特徴のない家族です。

度々息子の忘れ物グセについて夕食時に話題になっていて、「息子が学校からプリントを持ってこない件」ってブログでもやるぞ!いいの?って冗談で言ったところ、なにかこうピンときたというか、共感できる人がいるんじゃないかなとか、本当にやってみようかなという気になって、筆を取っているいま現状です。

机はプリントを仕舞う場所じゃない

元々忘れ物が多い息子でした。学校の先生からも忘れ物が多くて・・・と何度注意されたことか。今思えばこれも良くなかったのですが、お父さんが息子の連絡帳を見て持っていくものを一緒に用意してしまったんですよね。忘れ物をしないのが息子のため、と思いきや、本当は忘れ物をしない仕組みづくりとか、自分で用意するルーチンみたいなのを根気強く教えるべきだったと思います。

特に顕著なのが、プリントの忘れ物です。今日学校に提出するプリントが、その日の朝出てくるならまだ良い方、提出することすら知らず、妻がママ友からプリントの存在を知る・・・なんてこともしょっちゅうです。息子に、今からでもいいからプリント出しなさい、と言っても、どこにあるかわからない。探しても見つからないと。

ではどこにあるのか。

ズバリ、机の中でしょう。

プリントをもらった瞬間机にしまってそれきり。きっと今ごろ、息子の机の中の奥には、考古学者が時代の移り変わりを解析可能なレベルでプリントの「地層」が作られているに違いないのです。

だから、「お父さんは息子にプリント持って帰らせたい」

私は息子を愛しています。忘れ物が多いからダメな子、ではありません。とても優しい良い子です。そりゃ叱ったこともありましたが、一種のパーソナリティとして付き合っていくしかないのです。それを家族が応援しないわけにはいかないじゃないですか。

これは、お父さんが息子にプリントを持って帰らせるまでの道のりを描いたドキュメンタリーです。

>>お父さんは息子にプリント持って帰らせたい(2)叱る

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