娘がぼっち・ざ・ろっく!にハマった話

小学5年生の娘がいるのですが、ぼっち・ざ・ろっく!にハマっています。まんがタイムきららMAXに連載中の漫画で、最近アニメ化されたようで、huluでずっと見ています。

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ぼっち・ざ・ろっく!とは

引っ込み思案で友達はいないがギターが得意な主人公(後藤ひとり)が、ひょんなことからバンドを組むことになり、仲間と共に人間としてもバンドとしても成長していく…というストーリー。音楽のアニメなので、要所要所で専用の楽曲が用意されていて、これがまたかっこいいです。演奏シーンは迫力があり、日常シーンとのギャップも楽しめます。


アジカン好きにはたまらない

そんなこんなで我が家のテレビをずっと占領されていたので、私もなんの気なしに見ていた(目に入っていた程度)だったのですが、ふとタイトル「アフターダーク」を目にしたときに、「あれっ、これってアジカン(ASIAN KUNG-FU GENERATION)の曲のタイトルじゃなかったっけ?」ということに気づきました。昔から良く聞いてたんですよね。

調べてみると、作者のはまじあきさんはアジカンのファンで、オマージュしているとのことでした。ちょっとモジったりしているので、アジカンを良く聞く人なら思わずニヤリとするタイトルがいっぱい出てきます。結束バンド(作中で主人公たちが組むバンド名)の曲も、ギターを中心とした楽曲が多いので、このあたりの好みもアジカン好きに寄せてきてるのかもしれません。また、バンドメンバー4人の名字も、アジカンのメンバーと同じにしているようです。

娘の推しはバンドリーダーでドラムの伊地知虹夏ちゃん

伊地知虹夏

娘は虹夏ちゃん推しらしいです。金髪サイドテールというんでしょうか。いつも元気で、バンドのムードメーカー。娘はドラムを少しかじっているので、そのあたりも推すきっかけになってると思います。イメージカラーは黄色ですね。主人公の後藤ひとりはピンク、他にはボーカルの喜多郁代は赤、クールなベースの山田リョウは青など、メンバーによって担当カラーが異なります。

娘はこれが講じて、そもそも黄色自体が好きになるという現象が起きているのですが、推し活ってこういうことなんでしょうか。お父さん世代にはわかりませんが・・・

そして、ウエハース

ぼっち・ざ・ろっく!のグッズとして娘が集めてるのが、ウエハースに入ってるカードです。


150円で、25種類のカードのうち1枚と、ウエハースチョコが入ってます。私たちの世代でいうビックリマンと構想は同じです。

当たり扱いのキラキラカードは出るものの、推しのミニキャラカードが出ないと嘆いておりました。そして今日、私が休日のランニングついでに寄ったスーパーで、ウエハースを見つけたのでお土産に買って帰ったら、娘が喜びを隠せない顔で寄ってきて、

伊地知虹夏カード

じゃーん!出ました。25分の1、ソシャゲのガチャよりは甘い確率ですが見事引き当て、娘のウエハースは幕を下ろしたのでした。長かった。

映画が公開されるらしい

総集編としての映画が公開されるらしいです。前編の「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:(アールイー)」は2024年春、後編の「劇場総集編ぼっち・ざ・ろっく! Re:Re:(アールイーアールイー)」は2024年夏の公開だそうです。総集編ということで新しい内容ではないですが、冒頭でも言いましたが音楽、楽曲に迫力があるので、映画館の音響だと一味違うこと間違いなしですね。私も観に行ったらレポートするつもりですが、その前に娘がまだお父さんと行ってくれるのかが心配です

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